Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店の商品紹介など

03« 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »05
03

23

23:36
Fri
2018

No.0151

桜の下には・・・

桜もそろそろ見頃となってきましたね。
以前にお知らせしました(→こちら)、演劇ユニットE.T.Cの「桜の森の満開の下」。
昨晩初日を拝見してきました。
一言でいうと、狂気と虚無、その間に横たわる果て無き深淵を覗き込んだ心地です。
3ヶ月半の間、精魂込めて作成した人形たちを、見事に操って下さった円地さん仲谷さんには本当に感謝です。
坂口安吾の描く女は全体、得体の知れない情感を内に秘めて不気味な魅力を放っており、一方男は単純素朴で、訳の分からないまま女に翻弄される、といった図式が多いような気がするのですが、円地さん仲谷さんはその図式を見事に描き出していた気がします。
また、耽美派で知られる川松さんは所作を非常に丁寧に演出していました。
きっと回を重ねる毎に円熟していくと思われます。
私はといえば、人形が会期中無事耐え得るか、演技を眺めつつも気が気でなかったので、最終日にもう一度心置きなく観劇しようと思います。
皆様もどうぞ、劇場に舞う幻の桜を眺めに、お運び下さいますよう。

さて、今年も始まりました。桜まつり骨董市。
今年は3/21(水・祝)から4/8(日)までの開催です。
残念なことに今回は出店が難しいのですが、最終日の撤収のみお手伝いに行きます。
マンタムさんのお店は今回も怪しいもの満載のようです。
上野公園の桜を愛でに行くついでに、どうぞふらりとお立ち寄り下さい。


51991.jpg

上野の案内サイトもご参照下さいませ♪

ランキング参加中。是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。




にほんブログ村
スポンサーサイト
02

21

21:09
Wed
2018

No.0146

マンタム式ボリシェビキ屋

現在、初台Zaroff一階にて古物商の師匠、マンタムさんの個展&骨董市「マンタム式ボリシェビキ屋」開催中です。



昨日寄ってみたところ、三角の地所の屋外スペースになんと小屋が建っていて、中は怪しいもの満載の古物小屋になっておりました。

DWeqLUbVwAAe44Y.jpg

外側の髑髏金魚の絵は、弟子の三吉瑠美衣さん画。

DWeqJ0rUMAA7s2f.jpg

下駄箱の中もミニギャラリーとなっております。(拝観料300円)

こじんまりした店内にも窓を潰して棚を設置し、医療器具や剥製や標本、マンタム作品が並び、至る所マンタムワールドに!

DWeqOWoVwAAGk7k.jpg

展示時間は12時から20時まで、24日最終日は17時まで。23日はグリーンカレーパーティー開催だそうです。

2階では「まぼろしの世界」展開催中で、1階とは打って変わった静謐な世界が描かれた作品が並びます。
展示作家は以下7名。こちらも、私の好きな作家さんばかり。

浅野勝美
浅野信二
足立善男
飴屋晶貴
伊豫田晃一
木村龍
坂上アキ子

異世界と化したZaroff、是非訪れてみて下さいね!

ランキング参加中。是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。



にほんブログ村
12

07

02:07
Thu
2017

No.0131

アウトローブラザーズの麗子人形


さいたまスーパーアリーナ骨董アンティークフェア、無事終了致しました!
今回は初日オープン時の人出はあったものの、全体にあまり成績が振るわず・・・他のお店でもそんな感じだったとの噂も。
次回開催は未定だとか。何とか継続して欲しいものです。

毎回、マンタムさんのお店には看板のようなオブジェ作品が飾られますが、今回は一際目立つ、巨大な十字架にかけられた麗子人形でした。
澁澤龍彦「犬狼都市」に登場する令嬢ですが、マンタム作の麗子は何故か豚の頭を持つ白いマネキン。



実は私、原案となったマンディアルグの「ダイヤモンド」は何度か読んでいますが、「犬狼都市」そのものはまだ未読なのです。

先日、友人のまゆみさんにお誘いを受け、世田谷美術館で開催中の「澁澤龍彦 ドラコニアの地平」に行って来ました。
集まったのは作家の菅野彰さん、大学准教授の田中東子さん、ライターの菊地清香さんら、澁澤に対しては一家言ある面々。
その際にも話していましたが、やはり澁澤は通過儀礼的に読まれるもので、ずっと澁澤に拘り続ける読者というものはそういないのでは、と思います。
私も、高校生の時に友人から借りて読んだ「黒魔術の手帖」「毒薬の手帖」あたりを皮切りに、「妖人奇人館」「世界悪女物語」「人形愛序説」「少女コレクション序説」といったエッセーは随分読みましたが、円環的構造を表す今回の展示の最初と最後に取り上げられた「高丘親王航海記」も考えてみれば未読ですし、小説を意外と読んでいないことに気付きました。
実家が鎌倉で、高校が北鎌倉だったので、澁澤龍彦邸を覗きに行ったことはありますし、鎌倉文学館で展示を見たり、敬愛する高橋たか子氏のエッセーに登場する氏の姿に親しみを感じたりはしていましたが、世田谷美術館の展示によって今まで知らなかった澁澤氏の新たな魅力を色々と発見できました。
取り分け瀧口修造、土方巽、三島由紀夫、種村季弘、四谷シモンや龍子夫人といった周囲の人々との交流の様が微笑ましく、スペインの魅力を語る文章からも、紹介した文学・芸術作品のおどろおどろしいイメージとは裏腹の、闊達な人柄が偲ばれました。

高橋たか子氏との共訳「大理石」もあるくらいマンディアルグの作品を愛好していた澁澤氏が翻案した「犬狼都市」。
そのうちに読んでみないと、と、バラの花束で鞭打たれる「オートバイ」のヒロイン、レベッカの如く十字架に磔になった麗子人形を見ながら、思ったのでした。

ランキング参加中。是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。



にほんブログ村
11

30

07:14
Thu
2017

No.0130

さいたまスーパーアリーナ骨董アンティークフェア第31回

もう冬だというのにあまり寒くならない不思議な天候が続きますね。
10月は雨ばかりでしたし、異常気象が続いてこのまま行くとどうなることやら・・・。
でも環境保護などと、地球や自然を守らなきゃいけないみたいに言いますが、結局環境が乱れて困るのは人間なのですよね。

このブログをもうちょっと宣伝しよう、と思い立ち、少女学館オーナーのこまつさんのアドバイスを聞いてSEO対策らしきものを行ってみたところ、たちまちアクセスアップしてランキングサイトの順位も上がり、おお凄い!と感激しておりました。
ところがまたどっと予定が入ってきてブログに時間を割けなくなってしまい、その後何もできておりません。
トラックバックとか試してみたいのですが・・・。
相互リンクなど大歓迎ですので、是非ご連絡下さいね。

さて、今回もさいたまスーパーアリーナ骨董アンティークフェアにて、アウトローブラザースの片隅に出店させて頂きます。
いつものように人形とアクセサリ中心の予定ですが、今回はリングとネックレス、ブレスレットに加えてイヤリングも多目持って行ってみます。
それに素敵な着物が何枚か入荷致しましたので、持って行けるかもしれません。
大きな会場ですので見応え十分です。是非、遊びにいらして下さいね。
近くのけやきひろばのイルミネーションも見事です。今年のテーマは「ブルーフラワー」だそう。
クリスマスマーケットも開催されますよ!

41300.jpg

ランキング参加中。是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。



にほんブログ村
10

09

21:57
Mon
2017

No.0119

アンティークフェア今回のレポート

お蔭様で今回もつつがなく終えることができました。
アンティークフェアの会場、時々「パリーン」という不穏な音が聞こえる事があります。
ドンガラガッシャン!という不穏どころではない音のこともあります。
その度に他人事ではないなあ、と思うのですが、保険などには入ってないので怖いです…。

中日にイベント本番ありという無茶なスケジュールでしたが、こちらも無事終えることができました。
「重力の虹」というインダストリアル系のイベントでしたが、とても得る物が多かったです。

今回の成績はというと、初日の最初のうちは順調だったようですが、夕方からは天気も崩れたせいかさっぱり。
この日はとても寒くて、私はずっと手がかじかんでいました。
中日は天候はやや回復していたにもかかわらず、あまり振るわずでした。
最終日はお天気も良く期待したのですが、それほど伸びず。ただ、お人形が売れたのは嬉しかったです。
諦めかけていたその時。三協のオートマタに心を動かされたお客様が!
無事、お譲りとなりました。
そのお陰で僅かながら右肩上がりの記録を更新することができました。
ビスクドール好きのお客様やむらいこうじのオルゴール好きのお客様、オルゴールをお買い上げ下さったお客様がいらしたのも嬉しかったです。
ご購入下さったのはカフェバー《哲学者の薔薇園》を月一、二回営業させて頂いている、新宿御苑の少女学館オーナーのこまつさん。
しかし相方が仕入れたオルゴールの中でも特に良いものは、持ち出し禁止と言われてあまり持ってこられなかったのでした。残念無念。
他のブースはあまり見られず。いつも購入させて頂いているところにも寄れず。まあ仕方無いですね。

ちなみにうちは冷やかし大歓迎です。
古物に限りませんが、その時に並んでいる商品の中に、欲しいと思うものがあるとは限らない訳です。
それなのに買わないからお客じゃない、というのは乱暴な話だと思うのです。
ロサ・アンティカのブースで楽しんで頂ければ、私としては十分に出店の意義があると思っています。
全く売れないと次が無いので、それは流石に困りますが…。

今回はいつものお客様があまりお見えにならなかった気がしますが(私がいない時にいらしたか、私が気付かなかった可能性もありますが)、その代わり友人知人がいつもより沢山来てくれました。
思いがけず服を買ってしまったという人もいて、古物や骨董、アンティークに興味が無くても楽しめる催事だと思いますので、機会がありましたら是非、足をお運び下さいね。

ランキング参加中。是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。



にほんブログ村