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Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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10

15

02:52
Mon
2018

No.0197

ロサ・アンティカ ブース紹介

アンティークフェアin新宿でのブースは持ち込む家具が決まっているので、大体同じような構成になります。
もちろんその時によって、多少の変化はありますが。
どこに何があるのか、写真で詳しくご紹介します。

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全景
逆V字の為比較的見易いですが、奥の方に入れる人数が少ないのが難点です。
今回は特に入口が狭まってしまいました。

RIMG0014.jpg
お人形コーナー
メインのコーナー。大きなトランクと、その上の棚状のスペース、というのが毎回の構成。
今回はその左横にも小さなトランクを置き、人形を入れました。

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右奥のブルーのドレスはドイツのホイバッハ社製。その隣の金色の子は創作人形です。目はブルーのラインストーン。不思議な雰囲気。

RIMG0016.jpg
真ん中のオルゴールドールはメーカーとショップのコラボ商品のようですが、かなり雰囲気良いです。手前のベビーはアメリカ製らしいコンポジション。

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今回仕入れた、珍しいテイストのビスクドール。エアブラシで仕上げた目は、四谷シモンさんのお人形にたまにいます。

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バタフライテーブル上
アクセサリとオルゴール・宝石箱、燭台などをメインに置いています。
スタッフは大抵、この後ろにおります。

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バタフライテーブル下
マンタムさんから仕入れた木彫や骨、標本など怪しげなものや、大きなもの、和ものなど。
ここに目を留める方はマニアックです。

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コーナーテーブル上段
この天面が、一番お客様の目に触れる場所なので、お勧め商品などを置いています。
白と銀で統一感を出すことが多し。

RIMG0026.jpg
コーナーテーブル中段・下段
エスニックな小物などを置くことが多いです。

Do4EDgAUwAAh03H.jpg
絵画・額ものコーナー
個人的に推したいコーナー。一定のファンは居ますが大きいものは難しいです。
シート類やポストカードなど、小さなものは人気ですが、今回奥まったところに置いてしまった為、あまり動かず。

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テーブルウェアコーナー
個人的にお勧めが多い割にあまり動きません・・・。でもこれからも扱っていきます。

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リネンコーナー
邪魔な気がして一度は無くしたのですが、人気があるので再設置してみました。もう少し見せ方に工夫が必要。

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こんな風にレースを袋詰めにしてみました。

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ガラス瓶コーナー
今回新設。マンタムさんのお客様には人気がありそうですが、うちではいまひとつ。

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コーディネート
毎回、アンティークっぽい服装を心掛けています。アクセサリなどもなるべく扱っているテイストのものを着用。



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10

12

20:09
Fri
2018

No.0196

ケストナードールと花嫁

気合を入れて臨んだ今回のアンティークフェアin新宿。
前回は開場時間の半分以上を相方に任せ切りでしたが、今回は仕事を休んで搬入日を含めた四日間、ずっと在店しました。
逆に相方は風邪をひいて寝込んでしまい、殆ど手を借りられず。
相方が自分で仕入れた商品の持ち出しを渋るので、欲しい人の手に渡って欲しい、と訴えたところ、「自分だってそうだ、ネットで購入してくれた人が届いた時に傷んでいたりしてがっかりして欲しくない。相手の喜ぶ顔まで想像して、梱包しているんだから」と言われ、胸を打たれました。
お客様相手の商売で、一番大事なことだと思ったからです。
それで、アンティークフェアに持っていくものは自分で仕入れることにしようと考えました。
人形にリネン類、マンタムさんのところで仕入れたガラス瓶や木彫、雑貨類。
それに、仕入れたまま仕分けせず、自家用のものと混ぜていたレース・ビーズ類も袋詰めにしました。
絵画は、大きいものはまずはけないので置いていくことにしました。
荷造りからほぼ一人で作業し、搬入日に終わらなかったので初日も1時間程早めに開場入りし、何とかディスプレイ終了。



初日の反応はまずまずでした。
アクセサリではやはりリングが人気でした。一方、ネックレスやペンダント、ブローチはいつものことながら全く売れず。
また、失敗もありました。
キャンバスのみの油絵があったのですが、他の商品の値札がくっついてしまっていたようで、1/10のお値段で売る羽目に・・・。
それでも仕方ないと思ってしまうくらい、絵は売れないのです。
それから、袋詰めしたビーズは以前100円で出していたものを思い切って50円にしてみたのですが、スワロフスキーやジェット等の高級ビーズが数十個も入った袋が混ざっていて、最初に目を留めたお客様が纏めて購入されました。
しまった、と思ったものの、そのお客様が「こんなにお安くて・・・」と恐縮しながら買っていかれたので、お好きな方の手に渡るならいいか、と思い直しました。



あまり持っていけなかったとはいえ、宝石箱・オルゴールに目を留める方は多く、特にファベルジェのイースターエッグのレプリカ(こちら参照)とウェッジウッドのジャスパー風のカメオのコンパクトはかなりの方が手に取られました。
2日目にいらした骨董市について卒論を書く予定だというお嬢さんは、ご友人へのプレゼントを選びたいというので、在庫の写真をお見せしてリクエストして頂いた4個を翌日にお持ちしました。
目をキラキラさせて「全部可愛いですね!選べないー!!」と仰る様子がとても可愛らしかったです。
また、2日目にいらした家族3人連れもオルゴールに目を留め、お嬢さんがサンキョーの蝶が羽を羽ばたかせるオルゴール(こちらの3枚目)に心惹かれた様子をしつつ、一旦離れられました。
しばらくしてまたいらっしゃり、魅せられたようにずっと眺めているのですが、お勧めしても「お金が無い・・・」と仰るのです。
可哀想になってかなりお値引きし、結局お母様がお支払いされたのですが、本当に嬉しそうだったのでこちらも嬉しくなりました。

しかし何と言っても感動したのは、何故か今までずっと残ってしまっていたこちらのケストナーちゃんと、一人のお客様の出会いの場面でした。
吸い寄せられるように近寄ってきてこの子を眺める女性のお客様に、お人形の説明をしていたところ「ドレスも可愛いですね」と言われ、「この子に似合いますよね。たぶん新しいものだとは思いますけれど」と言うと、「私が結婚式に着たドレスとそっくりなんです。襟元も、両脇のレースも。髪も髪型は違うけれど金髪でした」と仰るのです。
是非お写真見たいです!と告げると、携帯に入っていたお写真を探して見せて下さいました。
GUNNE SAXのビンテージのウエディングドレスが本当にお似合いで、素敵でした。そして、この子頂きます、と。
こちらが緊張して、梱包しながら汗が吹き出てしまいました。
「椅子も頂けますか?」と言われ、非売品だったのですがお祝いのつもりでお安くお譲りしました。
その方はビスクドールが昔から好きだったけれど、入手するのは初めてとのこと。
「運命ってあるんですね」のお言葉に、この子はこの方のところに行く為にうちに来たんだなあ、と、得も言われぬ感動を覚えました。
ロサ・アンティカを始めて、間違いなく一番嬉しかった瞬間です。

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10

03

23:52
Wed
2018

No.0195

アンティークフェアin新宿 第35回明後日からです

前回惨敗して、次回出店どうしよう、と若干迷ったアンティークフェアin新宿ですが(詳細はこちら)、唯一ロサ・アンティカが定期出店しているイベントなのだからもう少し頑張ってみよう、と気を取り直し、今回も出店することにしました。

それにしても年2回って少ないようですが、意外とあっという間です。
前回の反省を踏まえて、今回はちょっと前から準備を始めたものの、結局前日まで大して進められず、現在絶賛準備中です。
まあ、今夜は徹夜覚悟で挑んでますので大丈夫です。
会期中も前回はほぼ相方任せでしたが、今回はちゃんとずっと在店します。
そしてお人形を沢山仕入れました!ジャンルも、アンティークビスクドールからコンポジション、プラスチックドール、木製人形、文化人形、粘土製の創作人形まで様々です。

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ここに載っていない子も沢山おります。

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こんな古いガラス瓶たちも。

場所はいつもの、A出入口入って右手、ネパール・トレーディングさんとDoilyさんの間です。

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アンティークフェアin新宿は西洋アンティークの業者さんの多さで定評のあるアンティークマーケット。
今回は過去最多の172店舗が出店するようで、初出店のお店もかなりあります。
アンティークやビンテージのバッグや帽子なども、驚くほどのお手頃価格で購入できたりもします。
ものを作ってる方には、色々な材料が手に入りますのでお勧めです!

アンティークフェアin新宿 第35回
日時:2018年10月5日(金)~10月7日(日)11:00~18:00(最終日~17:00)
場所:東京都新宿区西新宿2-7-1
   西新宿スペースセブン(ハイアットリージェンシー東京と小田急第一生命ビルの間)






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08

12

02:21
Sun
2018

No.0183

上野骨董市と盛り沢山な一日

8/10、マンタムさんに頼まれて上野骨董市はアウトローブラザーズのお留守番に行ってきました。
今年の夏はずっとそうですが、この日も台風一過の蒸し暑い日。
アルバイトを早退して山手線に乗ろうとしたところで、あれ、外回りで良かったんだっけ?と躊躇し一台乗り過ごす・・・。
何となく東の方は内回りな気がしちゃうんですよね。実際にはそこまで所要時間に差が無かったりもしますが。
あと2駅くらいというところで、乗り込んできた気障な感じのお兄さんにナンパされる事案が。
でも、ものすごくストレートだったので逆に好感が持てました。むしろ自分の曖昧な態度にうんざり。
「連絡先交換しない?」に「いえ、それはちょっと」みたいにごにょごにょ言ってたらサッと立ち去っていったんですが、きっぱり断れば良かったです。

現場に到着したのは14時を少し回ったくらい。
アウトローブラザーズのテントを開けるが早いか、近寄ってくるお客さん候補の人々。
平日昼間とあって人はそんなに多くありませんが、さすが日本有数の観光地、外国人の姿が目立ちます。
やはり盗難もありますので、お客さんの動きにはそれとなく注意しつつ、商品の整理をしたりその辺を片付けたり。



一人、買い物はしなさそうなのですが色々な品物を手にとっては眺めているおじさんが居ました。
古物のお客様にはこういう方、たまにいます。
中には単に話がしたいのか、ずっと喋ってる人もいるのですが、この人はたまに何か聞いてくるくらい。
サクラっぽいお客も結構有難いものなので、注意は怠ることなく、ぼつぼつ会話してました。
商品は値札の付いていないものも多いので、お客様から値段を聞かれたらマンタムさんに電話して確認し、何点か販売。
そのうち件のおじさんが「ハイ、倒れないように」と、いつの間にか手にしていた袋を渡してくれたのです。
中にはコンビニの、氷の入ったプラカップとポカリスエットのペットボトル。
わざわざ買ってきて下さったのです。気遣いに感謝し、有難く頂きました。
美術館帰りに寄って下さった文化村のY氏もスタバのコーヒーフラペチーノを差し入れて下さいました。
Y氏と待ち合わせていたモデルのお嬢さんが、衣装用にドレスと襦袢をお買い上げ。よくお似合いでした。
女性のお洋服やアクセサリは、似合う方の元に行くと本当に嬉しいんですよね。
それにしても、設営の時は長袖・ロングスカート・帽子・マスクで防備してたんですが、この日は油断して軽装だったので、日差しが結構辛かったです。



19時の閉店に向けて徐々に片付けていたのですが、18時50分くらいに若い白人女性が蓋付きのお茶碗のお値段を聞いてきました。
電話で値段を確かめると、それと合わせて計3つのお茶碗を購入されました。
割れ物ですから袋に突っ込むだけという訳にはいきません。
間に合わせの道具で何とか梱包し、お店を閉めたらもう閉店予定時間を40分程過ぎていました。
来週から始まる舞台の稽古場へ急がねばなりません。稽古場へは電車を乗り継いで1時間ほど。とりあえず予定より遅れる旨を連絡しました。
新宿で小田急線の改札を通ってから「あ、京王線だったっけ」と思い直し、駅員さんに説明して入場記録を消してもらい、京王線へ。
ところが無事京王線に乗り込み、駅名表示を確認すると、降りるはずの駅がありません!
何てことでしょう。電車は小田急線で合っていたのです。
仕方なく明大前で井の頭線に乗り換え、下北沢で小田急線に乗り換えました。
更に、充電器の充電が切れてしまいスマホの充電ができず、更に遅れるとの連絡もできず。
ほうほうの体で稽古場に辿り着き、最後の最後で稽古に参加。

帰りに眞澄さんの顔を見ようと、古代楼へ寄ったところ、隣のお店に居てもうすぐ戻るとのこと。
既に飲んでいた男性二人の間に座らせてもらい、シークヮーサーのソーダを頂きました。
男性の一人が「タイユバン・ロブションに行きたかった」と話していたので、今の1階の方には行ったことあります、などと言っていたら、フレンチ・レストランの話に。
ロアラブッシュやクレッセントの建物が好きだと話すと「良い物食べてるね」「私貧乏役者ですから、とか言いそうなのにがっつり食いついてくるんだ」と面白がって下さいました。
「自分のお金で行ってるみたいな顔してー」とも言われましたが、自分のお金で行ってるんですけどね・・・。
(フレンチレストランについてのブログはこちら参照)
更に舞台にも興味を持って下さり、なんとその場でチケットを購入して下さいました。
普段バーなどに行くことが殆どないので、こういう場での出会いや会話がとても新鮮でした。

かなり遅くなってから眞澄さんが戻ってきて、ご挨拶してから古代楼を離脱。
そして、帰りの電車ではまさか間違えることはあるまいと思っていたのに、またしてもミス。
急行に乗れば良かったところを、降りる駅を思い違いし一台見送って各駅停車に乗ってしまったのです。
電車運が悪すぎる日でしたが、色々な経験ができて非常に刺激的な一日でした。

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06

06

01:03
Wed
2018

No.0169

ニーベルングの指輪

先週日曜、京王フローラルガーデン アンジェのGo Green Market行ってきました。
先日の記事に書いたようにマンタムさんのお店が出店するというので真っ先に探したのですが、爽やかなガーデンでてっきり異彩を放っているものと思いきや、意外と周囲の光景に馴染んでいました。
屋外の催事とは基本的に相性が良いのかもしれません。剥製の子熊も心なしか生き生きとした様子です。


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紙ものを多く扱っているマンタムスタッフのルビイちゃんに、洋書がないか聞いたところ、外国のポストカードなら、と言うので見せてもらいました。
絵柄と封筒を見ると、ワーグナーの楽劇のシーンを描いたもの。画家はMichael Echter。他にグリム童話のものもありました。
これは面白いと、まとめて購入させて頂きました。
封筒には6枚ずつポストカードが入るようで、「パルジファル」「ローエングリン」はカードにタイトルが書いてあります。
ところが「ニーベルングの指輪」は四夜分が別々の封筒に分かれているのですが、どれがどれに入るのか分かりません。

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私は大学でドイツ語を受講し、テキストには「ニーベルンゲンの歌」も使われたのですが、全く授業に着いていけず、お情けのように点数をもらって何とか単位を取ったのでした。
ワーグナーも大好きですし、野川徹氏のモデルでジークルーネを演じたこともあるのに、「指輪」のストーリーをろくに知らないことに気づいたのです。

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野川徹『Siegrune』

これはいかん、とネットでストーリーを調べ、ポストカードの絵柄と照らし合わせていきました。
それでも、良く分からないものが何枚もあります。
ドイツ語をよくよく読んでみると、どうも楽劇の歌詞のようです。
翻訳ソフトを駆使して解読しつつ、原文を検索にかけると、ちゃんとどのパートの歌詞か情報が出てきて一件落着。
それにしてもストーリーはかなり荒唐無稽ですね。
一度オペラも観てみたいな、と調べたら、家からほど近い新国立劇場で、2015年から2017年にかけて上演されたことが分かりました。
ああ、観たかった!
新国立劇場では「さまよえるオランダ人」は観たことがあります。何年かごとに来日しているみたいです。

今回は他に、古物百貨店ALL TOMORROW'S PARTIES(もちろん店名はヴェルヴェット・アンダーグラウンドから!)で幾つか品物を購入。
今までは敷地内の真ん中の方に出店されていて、大胆なディスプレイがマンタムさんに通じるものがあるな、と思っていたのですが、今までお互い知らなかったそうです。
それから、主催者さんのお店でも少しお買い物しました。
こちらもビーチを思わせつつ、結構個性的な店構え。
それにしてもこの会場、花や植物が本当に美しく、心を癒してくれます。
また次回、秋の開催も楽しみにしています。

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