Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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06

06

01:03
Wed
2018

No.0169

ニーベルングの指輪

先週日曜、京王フローラルガーデン アンジェのGo Green Market行ってきました。
先日の記事に書いたようにマンタムさんのお店が出店するというので真っ先に探したのですが、爽やかなガーデンでてっきり異彩を放っているものと思いきや、意外と周囲の光景に馴染んでいました。
屋外の催事とは基本的に相性が良いのかもしれません。剥製の子熊も心なしか生き生きとした様子です。


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紙ものを多く扱っているマンタムスタッフのルビイちゃんに、洋書がないか聞いたところ、外国のポストカードなら、と言うので見せてもらいました。
絵柄と封筒を見ると、ワーグナーの楽劇のシーンを描いたもの。画家はMichael Echter。他にグリム童話のものもありました。
これは面白いと、まとめて購入させて頂きました。
封筒には6枚ずつポストカードが入るようで、「パルジファル」「ローエングリン」はカードにタイトルが書いてあります。
ところが「ニーベルングの指輪」は四夜分が別々の封筒に分かれているのですが、どれがどれに入るのか分かりません。

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私は大学でドイツ語を受講し、テキストには「ニーベルンゲンの歌」も使われたのですが、全く授業に着いていけず、お情けのように点数をもらって何とか単位を取ったのでした。
ワーグナーも大好きですし、野川徹氏のモデルでジークルーネを演じたこともあるのに、「指輪」のストーリーをろくに知らないことに気づいたのです。

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野川徹『Siegrune』

これはいかん、とネットでストーリーを調べ、ポストカードの絵柄と照らし合わせていきました。
それでも、良く分からないものが何枚もあります。
ドイツ語をよくよく読んでみると、どうも楽劇の歌詞のようです。
翻訳ソフトを駆使して解読しつつ、原文を検索にかけると、ちゃんとどのパートの歌詞か情報が出てきて一件落着。
それにしてもストーリーはかなり荒唐無稽ですね。
一度オペラも観てみたいな、と調べたら、家からほど近い新国立劇場で、2015年から2017年にかけて上演されたことが分かりました。
ああ、観たかった!
新国立劇場では「さまよえるオランダ人」は観たことがあります。何年かごとに来日しているみたいです。

今回は他に、古物百貨店ALL TOMORROW'S PARTIES(もちろん店名はヴェルヴェット・アンダーグラウンドから!)で幾つか品物を購入。
今までは敷地内の真ん中の方に出店されていて、大胆なディスプレイがマンタムさんに通じるものがあるな、と思っていたのですが、今までお互い知らなかったそうです。
それから、主催者さんのお店でも少しお買い物しました。
こちらもビーチを思わせつつ、結構個性的な店構え。
それにしてもこの会場、花や植物が本当に美しく、心を癒してくれます。
また次回、秋の開催も楽しみにしています。

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05

28

01:42
Mon
2018

No.0166

アンティークフェア惨敗・・・

アンティークフェアin新宿、今回の準備は一人で頑張った、とアピールしていたら「前回も一人だったでしょ」と相方。
そうだっけ?と前回のブログ記事を読んでみたら、確かに一人で搬入したと書いています。すっかり忘れてました。
折角なので、第30回からのブログ記事をリンクしておきます。

第30回 第31回① 第31回② 第31回③ 第32回① 第32回② 第33回


今回のブース風景

で、今回の成績ですが、何と収益としては初参加の回を下回る過去最低。
場所代と経費を計算するととプラマイゼロくらいの感じです。
これまで少しずつですが、売上が上がってきていたと言うのに。流石にちょっとショックでした。

敗因としてはやはり、高価な人形や絵が売れなかったこと。
絵は多目に持っていったのですが、あまり見る人がいないのですよね。人形もそうです。
で、もう人形や絵をメインにするのはやめるしかないのでは、と思いました。
でも、よくよく考えると、今回アンティークカップお茶会の為に沢山仕入れたティーカップ達は、今までロサ・アンティカでは余り出ないジャンルだったのにも拘わらず、幾つか売れているのです。
それに引き換え人形はあまり反応が無いし、とロクに仕入れていませんでした。
仕入れていなければ売れなくて当然です。
やはり人形は扱いたいので、心を入れ替えてもうちょっと頑張ろうと思います。
絵はどうしよう。
扱いたいのはやまやまですが、額に入っているとかさばるので、全く売れなくて持ち帰るのも大変なのです。破損の危険性もあります。
版画のシートなどでしたらその点扱いが楽ですので、今まで以上に、私の好きな銅版画に絞っていくことも考えます。

ということで、不要になったお人形をお売り頂ける方、大募集です。人形であればジャンルは問いません。
こちらのコメント欄やtwitterのDMなどからご連絡下さいませ。

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05

24

23:40
Thu
2018

No.0165

アンティークフェアin新宿 第34回始まります!

明日から3日間に亘り、小田急第一生命ビルにて、お馴染みアンティークフェアin新宿が開催されます。



いつも楽しみにしているこの催事なのですが、今回私は25日がアルバイト、26日がデッサンモデルの仕事の為、26日のオープンとクローズ時の僅かな時間と、27日しか居られなさそうです・・・。
だからという訳でもないのですが、昨日の搬入準備から今日の搬入までほぼ一人でやってきました。
準備はいつもなら数日前から少しずつ始めるところなのですが、今回は全く時間が無くて、やっと準備に取り掛かれたのが搬入日前日の夕方。
そこから3時間程の仮眠を取っただけで朝まで根を詰めて作業して、何とか間に合いました。
何に時間が掛かるかというと、一番は値段付けですね。
古物屋や骨董屋には値札をつけていない方も多いです。欲しいものがあったら聞いてくれ、ということなのでしょうが、大半の人にとって購入するかどうかの目安はやはり価格だと思いますので、私は一つ一つ値札を付けています。
付け忘れや値札が剥がれてしまうことはもちろんありますが・・・。
それから持っていく荷物を箱や袋に詰めます。梱包材やディスプレイ用の什器や布、工具類なども忘れないようにします。
アンティークフェアin新宿では、気に入った場所があれば次からは優先的にその場所に出店できますので、今の場所になってからレイアウトはほぼ変えていません。
会場はうちからは近いのですが、普通の車で運べる量ではないので、最初は知人の知人で2トントラックを持っている年配の方にお願いしていました。
ところがこの方気難しくて、謝礼もお渡ししているし搬出ではお待たせする可能性がある旨予めお伝えしているのに「遅いから帰る」と言い出したりして、引き留めるのに苦労しました。
こんな気を使うなら業者さんの方が良いな、と思って調べてみたところ、謝礼と同じくらいの額で運送をしてくれるサービスが見つかり、前々回からはそちらを使用しています。
ストレスなくて大変快適です。
今は色々なサービスがあるんですね。ブース設営のサービスなんて素晴らしい!金銭的に余裕があれば使いたいところです。。



今日は一人だということで、12時半の搬入から16時半の閉場までにブースのディスプレイが完成するか非常に不安でした。
とはいえ出店も7回目ですので、大体の作業工程は頭の中に描けています。
面倒な作業が多いので、好きじゃないとやってられないな、と思いつつ休み無く作業して、16時半にはほぼ飾りつけ完了。
明日は初日だというのにお店に居られないのがほんとに残念です。何ならバイト休んでしまいたい・・・。
ロサ・アンティカのブースは、A入口入って右の3店目。ネパール・ドレーディングさんとDoilyさんのお隣です。
お近くにいらっしゃる方、宜しければ是非お立ち寄り下さいね。

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05

18

02:03
Fri
2018

No.0163

Go Green Market

好きな催事は?と聞かれたら、私がまず挙げるのはGo Green Market。京王フローラルガーデン アンジェにて、2010年から開催されているマーケットです。
もちろん、毎回出店しているアンティークフェアin新宿も同じくらい大好きですが、何といっても庭園で開催されるイベントというところが魅力的なのです。
Go Green Marketが他のアンティークフェアやマーケットと一線を画しているところは、「エコロジー」という理念の下に開催される複合的なイベントだということ。
アンティークショップのみならずフラワーショップや園芸店、オーガニック製品のお店、アーティストによるブース、フードワゴンなどが施設全域にお店を広げ、四季の草花が咲き乱れる素晴らしいイングリッシュガーデン共々、来場者を楽しませてくれます。
春と秋に開催されるこの催事、私が初めて行ったのは記録によると2013年のようです。
会場についてからというものわくわくしっぱなしで、一日たっぷり楽しみました。
以降ほぼ毎回足を運び、可能なら出店したいとサイトをチェックしましたが、確か主催者側が出店業者を決めているようで、一般募集はしていませんでした。
そのうち予定が合わないことが多くなり、少し足が遠ざかっておりました。
ところが一年前の5月、イベント出演の為名古屋に行き、観光で「ノリタケの森」に立ち寄った際、敷地内に見覚えのあるマーケットの光景が・・・。
偶然にもGo Green Market名古屋の開催中だったのです。
古物商にそれぞれのお店の特色があり、違う催事で見掛けても何となくそのお店だとの判別が付くように、催事にもカラーが出るものなのですね。



Go Green Marketで私のお気に入りの業者さんは「しろねこ家」さん。毎回何かしら買い物をしています。
ところがこのお店、他の催事では見掛けた事がありません。ネットで調べてもHPなども無いですし、情報が出て来ないのです。普段何をしていらっしゃるのでしょう。

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今回のGo Green Marketは6月2、3日の開催。何とか時間を作って訪れる予定なのですが、何と今回、マンタムさんが出店されるとのことなのです。
屋号は「アウトロー」。「ブラザーズ」はどこいった、と突っ込みたいところですが、あのお洒落空間で異彩を放ち、子供たちを泣かせるであろうマンタムさんのお店を想像し、ニヤニヤしてしまいます。
久しぶりにサイトを見てみたら今は出店者募集もしているようなので、いつか応募してみようかな、と夢を見ております。

お庭大好きな私は、マンションでもベランダガーデンに挑戦しております。
緑がある生活って良いですよ。癒されます♪






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02

21

21:09
Wed
2018

No.0146

マンタム式ボリシェビキ屋

現在、初台Zaroff一階にて古物商の師匠、マンタムさんの個展&骨董市「マンタム式ボリシェビキ屋」開催中です。



昨日寄ってみたところ、三角の地所の屋外スペースになんと小屋が建っていて、中は怪しいもの満載の古物小屋になっておりました。

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外側の髑髏金魚の絵は、弟子の三吉瑠美衣さん画。

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下駄箱の中もミニギャラリーとなっております。(拝観料300円)

こじんまりした店内にも窓を潰して棚を設置し、医療器具や剥製や標本、マンタム作品が並び、至る所マンタムワールドに!

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展示時間は12時から20時まで、24日最終日は17時まで。23日はグリーンカレーパーティー開催だそうです。

2階では「まぼろしの世界」展開催中で、1階とは打って変わった静謐な世界が描かれた作品が並びます。
展示作家は以下7名。こちらも、私の好きな作家さんばかり。

浅野勝美
浅野信二
足立善男
飴屋晶貴
伊豫田晃一
木村龍
坂上アキ子

異世界と化したZaroff、是非訪れてみて下さいね!

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