Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店の商品紹介など

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10

03

01:01
Tue
2017

No.0117

ファネックスの卵たち

卵形のオルゴールやオブジェについて、度々ご紹介しておりますが、最近相方が大量に仕入れたのがフランスのFanex(ファネック)というメーカーの卵型オルゴールと小物入れ。
Stéphane Dunoyerというデザイナーが絵付けをしているようです。
Fanex社について調べてみましたが、出てきたのはリモージュ焼きを手掛ける1941年創業の家族会社で、イル・ド・フランスのフォントネー=スー=ボワにあるということくらい。
因みにフォントネー=スー=ボワはリモージュからは結構離れています。

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このファネックスの卵、ものすごく私好み。
全面クリスタルのもの、下半分がリモージュ焼きのもの、エングレービングが施されているもの、ハンドペイントが施されているもの、卵というよりリンゴ型やカプセル型のもの、中に香水瓶が入っているもの、動物のフィギュアが入っているもの、様々なデザインがあり、とても魅力的。
蓋の部分に天使のレリーフがあしらわれているのがまた素敵です。
一つ自家用に欲しいなと思っていたのですが、値付けがかなり控え目だった為もあってか、あっという間に売れていってしまいました。
まだ残っているもののありますので、気になる方はこちらからお早目に!

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09

04

04:14
Mon
2017

No.0110

カレイドスコープ・ファンタジー

ロサ・アンティカでは現在、オルゴールを沢山扱っておりますが、その中で特に人気の高いものの一つに、万華鏡にオルゴールの付いたものがあります。
デザインにも白鳥を象っていたりラインストーンが沢山埋め込まれてキラキラしていたり、エレガントで女性好みのものが多いので納得できます。

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オルゴール付きの万華鏡は大抵、ホイールタイプと呼ばれる円盤状のオブジェクトを回転させる仕組みのものが多いのですが、今まで取り扱ったものの中で私が特に惹かれたデザインは、円盤に十二星座が配されているもの。まるで占星術師が使用するようなミステリアスな雰囲気が魅力的でした。

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最近はオルゴールに限らず、万華鏡を積極的に仕入れるようになっています。ミニチュアサイズの万華鏡のペンダントもとても人気です。

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玩具である万華鏡ですが、れっきとした光学機器です。スコットランドの科学者、ディヴィッド・ブリュースターが1817年、偏光実験の際に発明し、特許を取得しました。日本には1819年に輸入され、「紅毛渡り更紗眼鏡」として人気を博しました。「万華鏡(ばんかきょう)」「百色眼鏡(ひゃくいろめがね)」「錦眼鏡(にしきめがね)」とも呼ばれたそうです。

万華鏡の種類は、先端のオブジェクトの形状により分ける方法、内部の鏡の構造(ミラーシステム)により分ける方法などがあります。
オブジェクトの種類は以下のようなものがあります。

・チェンバータイプ(オイル/ドライ)
オブジェクトを密封したチェンバーがミラーシステムと一体となったタイプ。筒ごと、もしくはチェンバーのみ回転させて見る。

・ワンドタイプ(オイル/ドライ)
オブジェクトを入れた棒状の試験管やガラス管を先端に取り付け、逆さにすることで流れてゆくオブジェクトの動きを見る。

・ホイールタイプ
車輪状のオブジェクトを取り付け、回転させて見る。ホイールが2枚や3枚のものもある。

・ドラムタイプ
オブジェクト部分に回転するドラムを取り付け、回転させて見る。

・マーブルタイプ
球状のオブジェクトを取り付け、回転させて見る。中にオイルを満たしたタイプもある。

また、オブジェクトを使用せず、周りの景色を万華鏡模様に映し出すものをテレイドスコープと呼び、万華鏡(カレイドスコープ)と区別します。

ミラーシステムの違いによる種類は、主なものに3面構造の3ミラーシステム、2面構造の2ミラーシステム、4ミラーシステム、テイパードミラーシステム、レクタンギュラーミラーシステム、ツインツーミラーシステム、サークルミラーシステムなどがあります。

私は一時期、おもちゃ屋さんで売っていたテレイドスコープにはまり、4種類程のそれを幾つも買い集めて友人たちに配り、皆で出かけては風景を眺めて楽しんでいたことがあります。
また、ワンドタイプの万華鏡のキーホルダーが欲しくてお土産屋さんを探し回ったこともありました。
数年前、京都に旅行したことがあります。主な目的は東京で見逃したヴェネツィア展の巡回展だったのですが、その会場の近くに万華鏡ミュージアムがあったので立ち寄りました。
普段見ることのない巨大な万華鏡のオブジェが幾つもあり、思いがけず楽しめました。

ただいまのロサ・アンティカでの取扱品につきましては、こちらをどうぞ。

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08

17

23:57
Thu
2017

No.0107

インペリアル・イースター・エッグ

卵モチーフの宝石箱やオルゴールに惹かれて集めているうちに存在を知ったのが、インペリアル・イースター・エッグ。
ロシア・ロマノフ王朝のアレクサンドル3世及びニコライ2世が、皇帝御用達金細工師ピーター・カール・ファベルジェに注文して作らせた、宝石などの豪華な装飾が施された美術工芸品です。
1885年から1917年の間に60個程が作られ、うち40数個の存在が確認されています。
アレクサンドル3世が皇后マリア・フョードロヴナへの結婚20周年記念の贈り物として作らせたものが最初の卵で、それ以降毎年「サプライズ」と呼ばれる仕掛けの施された様々なデザインの卵が生み出されてきました。
例えば最初の卵には、金にエナメルを施した卵を開けると黄金の卵黄が現われ、更にその中からは黄金のめんどりとダイアモンド製の冠、ルビーのペンダントが出てきたそうです。
この卵のデザイン及び仕掛けは年を追うごとに豪華さと精緻さを増してゆき、高い評価を得ました。
そしてアレクサンドル・ケルヒの注文による7つの卵の他、限られた客の為にも幾つかの卵が作られました。
土産物としてロシアでは沢山のレプリカが作られています。

インペリアル・イースター・エッグの判明しているもののリストは以下になります。

最初のめんどり (黄金の卵) 、籠のにわとり (サファイアのペンダント)、3番目の卵、馬車とキューピッド (馬車と卵を抱く天使)、小物入れ、デンマークの宮殿、アゾフの思い出、ダイヤの格子、カフカス、ルネサンス、薔薇のつぼみ、青い蛇の時計、水晶 (回転するミニチュア絵画)、12の飾り文字 (アレクサンドル3世の肖像)、戴冠式、モーブ (藤色)、すずらん、ペリカン、百合の花束の時計、パンジー、シベリア鉄道、若いおんどり、野の花の籠、ガッチナ宮殿、クローバー、皇帝の軟玉 (アレクサンドル3世の肖像)、ピョートル大帝、デンマーク王国祝祭、モスクワのクレムリン宮殿、白鳥、薔薇の格子、愛の記念 (花綱飾りのゆりかご)、アレクサンドル宮殿、孔雀、スタンダールの帆船、亡きアレクサンドル3世をしのんで、列柱の時計、馬に乗るアレクサンドル3世、15周年、月桂樹 (オレンジの樹)、ツァレーヴィチ (皇太子アレクセイ)、ナポレオン (ナポレオン皇帝)、ロマノフ王家の300年、冬、モザイク、グリセイユ、浮彫り(エカテリーナ女帝)、キリストと聖女の肖像と赤十字 、ロマノフ家の肖像と赤十字、鉄の砲弾、聖ゲオルギ勲章、カレリヤの白樺 (白樺)、星座 (未完成)

以下画像はレプリカになります。

ルネサンス



戴冠式

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すずらん

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ナポレオン

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ロサ・アンティカで取り扱い中のエッグについては、こちらをご覧下さい。

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07

24

02:02
Mon
2017

No.0102

エネスコ フィギュアオルゴール

最近は色々な会社やシリーズのオルゴールをご紹介しておりますが、今回は1958年アメリカ創業のエネスコ(Enesco)社のオルゴール。
プレシャスモーメンツやディズニーのフィギュアオルゴールで有名です。



これはおもちゃ箱を象ったオルゴール。木馬の頭がスイッチになっていて、倒すとこま、人形、お城の周りの兵隊たちが回ります。

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上のオルゴールのミニチュア版みたいな雰囲気の、うさぎのオルゴール。こちらはエネスコではなくサンキョー製です。
こちらで販売中。

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クッキングレッスン。母親にお料理を教わっている少女でしょうか。
背後のスイッチを入れると、人形たちがボウルの中身を掻き回す、生地を伸ばすという動きをします。
こちらで販売中です。

現在他にも沢山のメリーゴーランドとサンタクロースや猫、びっくり箱など、色々なフィギュアオルゴールを扱っております。
いずれも、人形たちの楽しげな様子が心躍ります。
プレゼント用にも是非どうぞ!

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07

19

23:49
Wed
2017

No.0101

ミスタークリスマス メリーゴーランドオルゴール

前回のブログのカルーセルオルゴール繋がりで、アメリカのミスタークリスマス社のオルゴールを幾つかご紹介。
1933年創業のミスタークリスマス(Mr.Christmas)社はその名の通り、クリスマスオルゴールを初めとする様々なデコレーションのオルゴールを生産しています。
ノスタルジックなクリスマスの風景のみならず、メリーゴーランドや観覧車など遊園地の乗り物や、スケートリンクにサーカス、舞踏会シーンなど、夢のある光景が細部まで拘って表現されています。
メリーゴーランドは特によく見かける気がします。きっと好む人が多いのですね。



これはオーソドックスなメリーゴーランド。こちらで販売中です。

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こちらは人が乗っています。台も3重になっていますね。

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こちらも人が乗っていて、橇などもあり、賑やかです。こちらで販売中。

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これは豪華な人が乗った二階建て!但し残念ながら音は鳴りますが、回りません。こちらで販売中。

さて、どれがお好みでしたでしょうか。
お家に一台あると、きっと楽しめるかと思います♪

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