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Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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03

31

23:48
Sat
2018

No.0153

アンティークカップたち

4/15(日)開催の、くる実×《哲学者の薔薇園》コラボ企画第二部
アンティーク茶器お茶会で使用するカップたちをチラッとご紹介。
こちらの中からお好きなカップを選んでお茶を頂けます。
販売も致します(3800円~)ので、気になるものがありましたらチェックして下さいね。
また、使いたいカップの持込みも歓迎します。



カップはティーカップが手前右奥から時計回りに、フォーリー、ロズリン、バヴァリア、オールドノリタケ、コウルドン、奥 右奥からロイヤルドルトン、タスカン、ウッド&サンズ、ロイヤルスタンダード。
デミタスカップが手前 卵殻手(銘:陶盛造)、奥 マイセン、スポードです。

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03

28

23:15
Wed
2018

No.0152

夢の実現に向けて

何かとタスクを抱えがちで慢性的に時間に追われている私ですが、最近は限られた時間を有効活用せねば、と自分がやりたいことに積極的に取り組むようにしています。
周りにも夢や目標に向けて頑張っている人たちが多いので、お互い励ましあったり、相談に乗ったりすることもしばしば。
古物に絡むそんなお話で、以前にあったことを記してみようと思います。

ロサ・アンティカが青空骨董市に出店し始めた頃、お母様といらして民族人形を購入して下さったお嬢様がいました。
人形好きの女の子というと、どちらかといえば大人しいタイプを想像しますが、彼女は一見活発そうで、骨董市よりはセンター街で見掛けるような雰囲気でした。
その親娘は文化村ギャラリーや武蔵小山TARUHOの骨董市にもいらして下さり、いつも何かしらのお人形を購入して下さいました。
お嬢様からはメールで探しているタイプのお人形の相談も受け、私も探して仕入れたり、聞かれるままに仕入先のお店を教えたりしました。
同業者でしたら教えなかったと思いますが、個人のコレクターさんということもありましたし、熱心さに打たれたのです。
必ずしもあるとは限りませんよ、と断った上で教えたのですが、彼女からはすぐにお店に行ったとの報告がありました。
また、お店が見つからないとかお休みだったとの連絡があり、慰めたこともありました。
そのうち、レジンアクセサリを作り始めたとの報告と共に作品写真が送られてきたり、コレクションを元に古物商をやりたいとのメールが来るようになりました。
若い人が古物の世界に参入するのは歓迎すべきことですので、勿論応援したのですが、今度は古物商許可証の取得方法などを尋ねてきたのです。
今までの相談とは違い、これは私に尋ねる必要があることではなく、自分で何とかすべき性質のことです。
彼女にはネット環境がないようでしたが、古物の世界には電子機器を全く受け付けない、アナログ体質の人は珍しくありません。
私は、私でないと教えられないことであれば喜んで教えるが、調べて分かることは自力で行なうべきだと返信しました。
それきり、メールは来なくなりました。
冷たい返し方をしたつもりはありません。
ですが私には事務的なところがあるので、もしかすると突き放されたように感じたのかも知れません。
こちらから連絡をすることはありませんが、彼女が夢を諦めることなく、行動に移していることを願わずにはいられません。
いつか骨董市でまた会えたら良いな、と思っています。

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03

23

23:36
Fri
2018

No.0151

桜の下には・・・

桜もそろそろ見頃となってきましたね。
以前にお知らせしました(→こちら)、演劇ユニットE.T.Cの「桜の森の満開の下」。
昨晩初日を拝見してきました。
一言でいうと、狂気と虚無、その間に横たわる果て無き深淵を覗き込んだ心地です。
3ヶ月半の間、精魂込めて作成した人形たちを、見事に操って下さった円地さん仲谷さんには本当に感謝です。
坂口安吾の描く女は全体、得体の知れない情感を内に秘めて不気味な魅力を放っており、一方男は単純素朴で、訳の分からないまま女に翻弄される、といった図式が多いような気がするのですが、円地さん仲谷さんはその図式を見事に描き出していた気がします。
また、耽美派で知られる川松さんは所作を非常に丁寧に演出していました。
きっと回を重ねる毎に円熟していくと思われます。
私はといえば、人形が会期中無事耐え得るか、演技を眺めつつも気が気でなかったので、最終日にもう一度心置きなく観劇しようと思います。
皆様もどうぞ、劇場に舞う幻の桜を眺めに、お運び下さいますよう。

さて、今年も始まりました。桜まつり骨董市。
今年は3/21(水・祝)から4/8(日)までの開催です。
残念なことに今回は出店が難しいのですが、最終日の撤収のみお手伝いに行きます。
マンタムさんのお店は今回も怪しいもの満載のようです。
上野公園の桜を愛でに行くついでに、どうぞふらりとお立ち寄り下さい。


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上野の案内サイトもご参照下さいませ♪

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03

21

18:41
Wed
2018

No.0150

くる実×《哲学者の薔薇園》コラボ企画

同じ事務所のくる実さん(佐藤あずささんの別名義です)と共同主催で、お茶会を開催することになりました。
第1部が八重桜が見頃の新宿御苑にてのお花見お茶会、第2部がロサ・アンティカ コレクションのアンティークカップを使用してのアンティーク茶器お茶会です。
要予約です。奮ってご参加下さい。
ご予約はコメント、もしくは下記メールアドレスまで。

asphodel_r@hotmail.com

それぞれの詳細は以下をご覧下さいませ。
***********
くる実×哲学者の薔薇園コラボ企画

第1部:お花見お茶会

■日時:4月15日(日)14:00〜16:30
■場所:新宿御苑
■会費:2500円
■ドレスコード:ロリィタ、ゴシック、皇子ファッション
※ロリィタブランド、ゴシックブランド、またはそれに準じるブランドのお洋服

お飲み物、軽食をご用意致します。
持ち込みOK(アルコールはNG)。
当日はスタッフによるスナップ撮影有り(希望者のみ)。
撮影したお写真はこちらでサイト、SNS等にアップさせて頂く可能性がございます。
3日前以降のキャンセルはキャンセル料が掛かります。

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第2部:アンティーク茶器お茶会

■日時:4月15日(日)17:00〜22:30
■場所:サロン・ド・シャルーン(新宿御苑)
■会費:オーダー制

人数制限有。
途中入店、退店は自由です。
お好きなカップをお持ち頂いても大丈夫です。
アンティークカップは販売も致します。
お気に入りのカップを見つけにいらして下さいね♪♪



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03

14

22:54
Wed
2018

No.0149

シアトリカル都市の記憶

私たちが以前《哲学者の薔薇園》を営業していたTARUHOのあった武蔵小山のコレクションハウスビルは、今はもう取り壊されて更地になってしまったそうなのですが、この建物がまだあった頃に記録として残しておきたいと思い、お世話になっている映像制作会社エクサ・インターナショナルの見市さん等に撮影して頂いた短編映画『マッチ箱劇場~箱宇宙~』。
昨年7月に完成して以来、幾つかの映画祭にエントリーしてきたのですが、この度短編映画上映会にて初お披露目という形になりました。
他の上演作品もいずれ劣らぬ魅力的な作品ばかりです。
是非ともご来場頂きますよう、お願い致します。

***********
短編映画上映会「シアトリカル都市の記憶」

都市の機能もしくは概念の一つとして挙げられる「劇場都市」。
その背景には、都市の持つ非日常性、行き交う人々の匿名性、などが存在する。
夜毎に演じられる煌びやかな、幻想的な、或いは猥雑な、暴力的な演目。
これらを映像で記録するとしたらどうだろう。
恰も都市の記憶を繋ぎ合わせたかのようなこれらの短編映画によって
劇場都市のプロフィールが浮かび上がる・・・。


上映日時:2018.4.7(sat)
上映開始時間 15:00~ 17:30~ 20:00~
※開場は各回30分前です

料金:前売1500円/当日1800円
会場:高円寺アンノウンシアター
東京都杉並区高円寺北2-21-6 レインボービル3F (JR高円寺駅北口から徒歩2分)
http://uk-theater.com/

上映作品:

『開花の舞』
2012年/color/3分
監督/脚本:樋口仁美
撮影/編集:西澤広夢
音楽:Zaiden
演出/助監督:大畠奈菜子
出演:大畠奈菜子 木原円 奥山すみ玲 他

古典的感性を映像の息吹で現代に蘇らせる新鋭映像作家・樋口仁美による、耽美的なショートムービー。島成園「無題」、ポーリーヌ・レアージュ著「O嬢の物語」、谷崎潤一郎「春琴抄」、阿部定事件を下敷きに、マゾヒズムという概念を隷属体質の特殊な人間の欲望ではなく、人間の欲望として普遍化を試みる。第二次米子映画事変にて特別賞受賞。


『太陽の形を見ようとしたシベリアの羊飼いはしまいには目を焼いた』
2009年/color/10分
監督:三浦モトム
原案:森川誠一郎
人形制作:由良瓏砂

ノイズ即興演奏を軸に精力的な活動を続ける三浦モトム記念すべき第一回監督作品

『( nemocnice ) 死を迎える夜に月を壊れた窓から覘く』
2016年/color/20分
監督/撮影:マンタム
編集:山崎スヨ
音楽:Y.D(夢中夢)

時間から見放されるという奇妙な病に取り憑かれた男が流されるまま過去や未来へと時間を彷徨う。 消えてしまう過去と未来の中で唯一の救いはナースのメルテビィだった。 男が最後に辿り着いたその刹那とは…


『shanghai flowers』
2008年/color/20分
監督:寺嶋真里
出演:mari 玲

“チャイニーズ・ゴス”をテーマにゴシック・クィーンの†Mari†と可憐な†玲† が、魅力いっぱい画面に登場!見目麗しい二人がこの世界を救う!


『キャタピラ』
1988年/8mm/color/33分
監督/撮影/編集/音楽/SE/美術:福居ショウジン
出演:西山かつみ 小暮英子 鬼塚タケシ 竹中カズキ 渡辺トミオ 福居ショウジン NARITA MIU

目まぐるしいカット割り、音の洪水はフィルム・サイズの枠を超えた『ピノキオ√964』の原点と言えるだろう。
主役は、元・犬山医院の西山かつみ。
伝説のバンド、リビドーのVo.故・NARITA MIU出演。


『マッチ箱劇場~箱宇宙~』
2017年/color/18分
原案:由良瓏砂 MONT★SUCHT

出演
ホタル:由良瓏砂
ギンガ:神崎悠雅
コハク:黒い瞳
マイカ:篠田紅子
キヨヒ:六野昴

監督:見市敏之
撮影:和田琢也
編集:木村豊
サウンドエンジニア:沖 圭太、伊与田麻理萌
スチール撮影:吉成行夫
人形操演:眞野トウヨウ
サンドアート製作:ElizABETH(サンドアートパフォーマンス集団SILT)
空間構成/オブジェ製作:マンタム

脚本/作中詩/人形制作:由良瓏砂
劇中歌:宮沢賢治「星めぐりの歌」
企画:MONT★SUCHT
制作:株式会社エクサインターナショナル

ロケ地:コレクションハウスビル、喫茶茶会記
協力:TARUHO、株式会社コレクションハウス インターナショナル、綜合藝術茶房 喫茶茶会記、YScompany

今は無き伝説のビルを舞台とし、稲垣足穂の世界観をモチーフに綴られる幻想的な物語。
月夜の散歩者、迷子の詩人ホタルはある晩、不思議な建物に迷い込む。どこまでも続く螺旋階段。途中の扉を開け、不思議なものを見る。



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03

08

00:59
Thu
2018

No.0148

天津祝詞

先週末の楼蘭祭、盛況のうちに無事終了致しました。
古代楼の35、6周年、本当におめでとうございました。
会場のアトリエ第Q藝術は新しく綺麗で、キャラリーやカフェも併設された居心地の良い場所でした。
キャパ60人程の会場は人で溢れ、古代楼が多くの人に愛されているのだと実感しました。
そんなおめでたい催しに出演させて頂いて、オーナーの有賀眞澄さんには感謝するばかりです。
演目が終わってからご来場のお客様に「珍しいものを見せて頂きました。なんというジャンルのものなのですか?」と聞かれたので、祝詞と武術などを色々アレンジしました、とお答えしたのですが、折角なので演目の詳細を記しておこうと思います。

この日の演目はやはりおめでたい席なので、古代楼の繁栄を祈願するものにしようと、祝詞を探したところ、「天津祝詞」というものが見つかりました。
これは「大祓詞」の中で言及されているものの、その内容が分からず、江戸時代後期に平田篤胤が様々な禊祓の祝詞を研究成し編纂したものだということです。
以下に全文を揚げます。(読み方は省略します)

高天原に 神留坐す
神漏岐神漏美の 命以ちて

皇親神伊邪那岐の大神
筑紫の 日向の 橘の小門の 阿波岐原に

禊祓ひ 給ふ時に 生坐せる
祓戸の 大神等

諸々禍事罪穢を 祓へ給へ
清め 給へと 申す事の 由を

天つ神 地つ神
八百万神等共に

天の斑駒の耳振立て聞食せと 
畏み 畏みも 白す

八乙女珠輝さんという方が曲をつけたものがあったので、これを奏上し、それに合わせて相方が剣による演武を行ないました。
続けて私が杖術、いや普段使用している杖よりもっと太く長いものなので棒術と呼ぶのが正しいのかもしれませんが、とにかく棒による演武を。
最後に相方の二枚の布を使った踊りに合わせ、私が香を持って会場を浄める、という流れです。
衣装は棒術の時は赤い襦袢にしましたが、最初はもっと儀式に相応しくしたかったので、打掛に巫女さんが祭儀で用いるような冠を着ける事に。
冠は画像などを参考に、前夜に作成しました。



当日は開場後30分程経って人が大分集まってきた頃、眞澄さんによる切火に続けての俳句の朗誦が行なわれました。
続けて私たちのパフォーマンス。
そしてミュージシャン達による演奏と続き、途中セッションなども交え、宴は5時間程続きました。
眞澄さんや古代楼スタッフの手料理もケータリングのお料理も大変評判が良く、もちろんワインも沢山空けられ、終始和やかなムードでした。

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以前から、古代楼にご一緒しましょう、と約束を交わしている方が沢山いらっしゃるのですが、なかなか叶わずにおりますので、今の予定が一段落した暁には、きっと伺おうと思っております。

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撮影して下さったのは大変お世話になっている、写真家の吉成行夫さん。
これは私のスマホの画像ですが、ご自分のカメラでも撮って下さいました。

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