Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店の商品紹介など

08« 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »10
08

17

23:57
Thu
2017

No.0107

インペリアル・イースター・エッグ

卵モチーフの宝石箱やオルゴールに惹かれて集めているうちに存在を知ったのが、インペリアル・イースター・エッグ。
ロシア・ロマノフ王朝のアレクサンドル3世及びニコライ2世が、皇帝御用達金細工師ピーター・カール・ファベルジェに注文して作らせた、宝石などの豪華な装飾が施された美術工芸品です。
1885年から1917年の間に60個程が作られ、うち40数個の存在が確認されています。
アレクサンドル3世が皇后マリア・フョードロヴナへの結婚20周年記念の贈り物として作らせたものが最初の卵で、それ以降毎年「サプライズ」と呼ばれる仕掛けの施された様々なデザインの卵が生み出されてきました。
例えば最初の卵には、金にエナメルを施した卵を開けると黄金の卵黄が現われ、更にその中からは黄金のめんどりとダイアモンド製の冠、ルビーのペンダントが出てきたそうです。
この卵のデザイン及び仕掛けは年を追うごとに豪華さと精緻さを増してゆき、高い評価を得ました。
そしてアレクサンドル・ケルヒの注文による7つの卵の他、限られた客の為にも幾つかの卵が作られました。
土産物としてロシアでは沢山のレプリカが作られています。

インペリアル・イースター・エッグの判明しているもののリストは以下になります。

最初のめんどり (黄金の卵) 、籠のにわとり (サファイアのペンダント)、3番目の卵、馬車とキューピッド (馬車と卵を抱く天使)、小物入れ、デンマークの宮殿、アゾフの思い出、ダイヤの格子、カフカス、ルネサンス、薔薇のつぼみ、青い蛇の時計、水晶 (回転するミニチュア絵画)、12の飾り文字 (アレクサンドル3世の肖像)、戴冠式、モーブ (藤色)、すずらん、ペリカン、百合の花束の時計、パンジー、シベリア鉄道、若いおんどり、野の花の籠、ガッチナ宮殿、クローバー、皇帝の軟玉 (アレクサンドル3世の肖像)、ピョートル大帝、デンマーク王国祝祭、モスクワのクレムリン宮殿、白鳥、薔薇の格子、愛の記念 (花綱飾りのゆりかご)、アレクサンドル宮殿、孔雀、スタンダールの帆船、亡きアレクサンドル3世をしのんで、列柱の時計、馬に乗るアレクサンドル3世、15周年、月桂樹 (オレンジの樹)、ツァレーヴィチ (皇太子アレクセイ)、ナポレオン (ナポレオン皇帝)、ロマノフ王家の300年、冬、モザイク、グリセイユ、浮彫り(エカテリーナ女帝)、キリストと聖女の肖像と赤十字 、ロマノフ家の肖像と赤十字、鉄の砲弾、聖ゲオルギ勲章、カレリヤの白樺 (白樺)、星座 (未完成)

以下画像はレプリカになります。

ルネサンス



戴冠式

P7238239.jpg

すずらん

@P8108570.jpg

ナポレオン

P7238232.jpg

ロサ・アンティカで取り扱い中のエッグについては、こちらをご覧下さい。

ランキング参加中。是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。



にほんブログ村
スポンサーサイト

Post

Name:

Url:

Pass:




管理者にだけ表示