Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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01:36
Wed
2018

No.0142

ミシェル・トロワグロ

1月27日は相方の誕生日。
前に書いたように(→こちら)、記念日はフレンチレストランに行くことが多いのですが、今年は知人がやっている築地の天ぷら「おかめ」に行こうかと思っていました。
店主の柴田さんとは私が人形を作り始めた頃からのお付き合いで、良く展示を見に来て下さっていたのですが、私が創作から離れた為もありしばらくご無沙汰していたのでした。
昨年ギャラリーで再会し、私と相方のお店《哲学者の薔薇園》によくいらして下さるようになりました。
お店をやってらっしゃることは以前から知っていたのですが、今は私たちも飲食店をやっているので、色々なジャンルのお店に食べに行く方が勉強にもなるかなと思ったのです。
ところがつい予約をしそびれていて、お電話した時にはもう予約が塞がってしまっていました。
それで急遽別のお店を探すことに。
年末にクリスマス会で行って豪華な雰囲気に魅了された、家からも近いハイアット・リージェンシーのフレンチレストラン、ミシェル・トロワグロにランチの予約を入れたところ、無事お席があり、予約できました。

今まで沢山のレストランに行ってきたものの、後から思い出せるお料理って意外とないのですよね。
それで、ますます何のブログか分からなくなりそうですが、お店や頂いたお料理のことを記録してみようと思います。(既に色々忘れているのでところどころ不正確です・・・)

当日は徒歩でハイアット・リージェンシーへ。
この辺りのビルだと大抵高級レストランは展望フロアなので、てっきりここもそうかと思っていたら、なんと一階でした。
今まで何度も気付かず前を通り過ぎていたお店だったのですね。
店内はオープンキッチンで開放感があり、調度も渋い木を使用した少し素朴な雰囲気。

アミューズ・ブーシュはフィンガーフード三種。コンソメゼリーを入れた花びら型の紅白の蕪、そば粉のタルトにクリームを乗せアーモンドを散らしたもの、イカスミで黒く色づけした小麦粉をまぶした、トリュフソース入りのフリット。
パンはブリオッシュとカンパーニュ。大理石のバターケースに入った発酵バターには、ゲランド塩が一つまみ。

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オードブルの「大地のルトゥール」は蓮根のクリームにパセリ、サクサクのパン、カリカリのハム、揚げた蓮根が振りかけてあり、オリーブオイル漬けの卵黄が隠れています。これが絶品でした。食感が素晴らしく、彩りも鮮やか。残念ながら写真に撮ると、かき揚げかお好み焼きみたいに見えてしまいますが・・・。

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メインは相方が「サーモンの “アンリ・マティス”」を頼んだので、私は「仔牛のロティとセージ ラディッキオ・トレヴィーゾ」にしました。

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フレンチではアミューズやオードブルは手が込んでいて美しいけれど、メインはそこまで印象に残らないということが多い気がします。
その点、ここのメインは素晴らしかったです。今までのお料理もそうですが、視覚的に非常に美しく作られているのです。
特にアンリ・マティスの「かたつむり」という作品をモチーフにしたサーモンは上に様々な形にカットされた3色の薄切りの大根が配され、まさに絵画。
仔牛のロティも、くるんとした形のイタリアの野菜ラディッキオ・トレヴィーゾと切り込みの入った楕円形の子牛肉が変形の皿の上に芸術的に配置されています。
ハムのような食感の子牛肉は、上から海老のビスクソースを掛けて頂きました。
食べ終わるとお腹一杯。フルコースなんて無理だと思う・・・。

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最後の小菓子は松の葉の上に抹茶のガナッシュ入りの抹茶トリュフ、胡麻のマカロンとポルチーニの隠し味のキノコ型チョコレート。
そしてもう一品のデザート「しら雪」は白いサバラン。目の前で凍った紅玉のすりおろしを掛けて仕上げてくれます。
デザートはお料理に比べると、少し平凡な印象でした。
さて、次はどこのメゾンに行こうかな。今から楽しみです♪

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