Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店の商品紹介など

09« 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »11
07

16

23:57
Sun
2017

No.0100

むらいこうじ カルーセルオルゴール

このブログでも何度かご紹介している、むらいこうじ氏のオルゴール。相方が最近色々と仕入れてくれていて、割と珍しいものもちょこちょこありますので幾つかご紹介します。



こちらのシアターオルゴールはよくある紙箱でもプラスチック箱でもなく、作りが豪華な木箱入り。ピエロもクラウンではなくプルチネッラです。
直ぐに売れてしまいました。

P7027950.jpg

これはからくり時計仕立てのオルゴール。遊園地にでもありそうな、枠部分の装飾が素敵です。
商品名が「カルーセル(回転木馬)メリーゴーランド」とありますが、厳密にはロッキンホースですね。
これも売れてしまいました。

P7118079.jpg

そしてこれ!上の時計の中に入っているのと同じ、木馬に乗った二人のピエロのモチーフですが、何と木製の切り絵?です。
螺子を巻くと「星に願いを」の曲に合わせ、ゆっくりゆっくり木馬が動きます。最高です。
こちらで販売中ですが、これもまもなく売れてしまいそう。

ランキング参加中。是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。



にほんブログ村
02

23

23:15
Thu
2017

No.071

卵の中の世界

「鳥は卵の中から抜け出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。鳥は神に向かって飛ぶ。神の名はアプラクサスだ」
大好きなヘルマン・ヘッセ「デミアン」の一説です。
破壊と創造、死と再生のイメージは、神秘主義的文献の中に頻繁に現れます。
既成概念を越え新たな価値の中で生きるのに、通過儀礼としての死と再生が必須となるからでしょう。
錬金術の文献にも、卵のイメージは頻出します。
錬成に使われるフラスコは「哲学者の卵」と呼ばれますし、ヨハン・ヴァレンティン・アンドレーエの著作「化学の結婚」では、錬金術の作業の過程で卵から鳥が孵化する場面が描かれます。

栄養価的にも完全食に数えられることのある、卵。
復活のシンボルであることから、キリスト教の最大の祝祭である復活祭には、色とりどりに彩られた卵が配られ、食べられます。
卵を象ったお菓子やチョコレートなども作られて、お祝いの食卓に並びます。
移動祝日である復活祭。今年は4月16日がその日に当たります。

卵のモチーフには常に魅了されていたのですが、最近は卵形のオルゴールの仕入れに熱を入れております。
先日相方が、素晴らしいエッグアートのコレクションを仕入れてくれました。


P2185946b.jpg

恐らくはそのうちの多くは個人の作家の手になるものではないかと思うのですが、精巧な細工を施されたダチョウやアヒルの卵の内側には、鳥や少女の可愛らしいフィギュアが配され、ジオラマのように作られていて、いつまで眺めていても飽きません。
こういった品物を入手すると、自分の家が博物館やギャラリー、せめて店舗であったらと残念な気持ちになります。
せめてこの場で公開して、何人かの方々の目を楽しませることができれば、と思うのです。

いつものように販売もしております。こちらのリンクをご参照下さいね。

ランキング参加中。是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。



にほんブログ村
02

13

20:44
Mon
2017

No.069

オルフェウスの自鳴琴

最近かなり素敵なものが色々入荷しておりまして、ご紹介したいのですが、写真を撮るタイミングがなくお預け状態です。
ですので、今画像があるこちらからご紹介します。
昨年末のブログで、そのうち入手したいと書いた、三協のオルフェウス・シリーズのオルゴール。
オルゴール愛好家のブログでは、30弁までは音がそれほど良くないとの評価でしたので、50弁のものを入手してみました。



曲はオーソドックスに「美しく青きドナウ」と「舞踏への勧誘」。
オルフェウスの曲目は、50弁では210曲もの中から選択できるようです。ジャンルもポップスやジャズ、日本の唱歌など様々なジャンルに亘ります。
好みになりますが、私はやはりクラシックの曲を選択したくなります。中でもワルツやバレエ音楽のような、舞踏曲。
オルゴールと舞踏って、とても相性がよいと思いませんか?
百聞は一見に如かず。是非、聴いてみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=JayCn4WL3M8&feature=youtu.be
こちらで販売しております。

リュージュの葉巻き入れオルゴールも、新たにもう一つ入荷しました。
P2055379@1.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=JayCn4WL3M8&feature=youtu.be
中にはバレリーナではなく、竪琴が置いてあります。
こちらで販売しております。ランキング参加中。

是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。



にほんブログ村
02

09

23:25
Thu
2017

No.068

ふしぎな和人形

少し前に、不思議な人形を仕入れました。



桐箱に「絵巻人形」の文字。蓋の中側には作者のサインがあります。
中に入っているのは、巻物。但し、人形の頭がついています。
巻物は白紙です。買った人が何でも好きなことをしたためてね、ということでしょうか。
この二体は別々の場所で仕入れましたが、作りはほぼ一緒。
但し、お顔の雰囲気が随分違います。作者名も違います。
伝統工芸などで絵巻人形なるものが存在するという情報が出てこないので、和人形の作家が手慰みに作り、そのお弟子さんが真似をしたというところかもしれません。

こういう実用品と人形の頭が合体した不思議なものは、今までもたまに仕入れたことがあります。

RIMG4200.jpg

これは、巾着袋に人形の頭がくっついています。

P9060415.jpg

こちらは何なのか良く分かりません。針刺しでしょうか。

西洋にも針刺しと合体した人形、ハンガーと合体した人形などがあります。
くるみ割り人形や香炉人形もそうですね。
ただ、現在のお土産として販売されているくるみ割り人形は、くるみを割る機能はもはや付いていないそうです。
なんとなく残念な気もします。

ランキング参加中。是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。



にほんブログ村
01

26

22:59
Thu
2017

No.065

リュージュの葉巻入れオルゴール

実は今日、別の事を書こうと思っていたのですが、かなり感動したのでこちらを先にご紹介します!
以前から市場などでも度々見かけて欲しいと思っていた、リュージュの葉巻き入れオルゴールを入手しました。



金属に多少の劣化はあるものの、ずっしりした大理石の石目が美しく、かなりの存在感。
オルゴールは鳴るけれど扉は稼動しないジャンク、と分かっていて仕入れたのですが、届いてすぐにぜんまいを巻いてオルゴールを鳴らしてみて、その響きにうっとりしました。
オルゴール博物館で聴いたアンティークオルゴールと比べても遜色のない、楽器のような繊細な音色は、日頃扱っているインテリア雑貨のオルゴールとはまるで違っていたのです。

そして今日、外出先から帰ってみますと、相方がオルゴールを修理してくれていました。
完全には無理だったそうですが、6つある扉のうち4つが開くようになったのです。

P1265253@2.jpg

扉の内側ではバレリーナがクルクルと回りながら踊り、やがて音がゆっくりになり扉が開き切ると、今度は速いテンポで曲が再開されます。
やがて扉が閉まり始め、曲も余韻を残して止まります。
ぜんまいの働きの為か、緩急のあるその動きはとても魅力的で、オートマタを見るのと同じ楽しみが味わえました。
YouTubeにも動画をアップしてくれましたので、是非ご覧になってみて下さいませ。
https://youtu.be/EK_a5FopcRU
こちらで販売しております。

ランキング参加中。是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。



にほんブログ村