Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店の商品紹介など

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04

26

21:07
Wed
2017

No.083

ハフリーヌ 日本刀コレクション

5/15(月)に四谷喫茶茶会記での《哲学者の薔薇園》のゲストとしてお招きするハフリーヌさんが、ご自身のコレクションの画像を沢山送ってきて下さいました。
折角ですので一部をご紹介したいと思います。
尚、今までTARUHOで三回程「日本刀の会」を催した際にお持ち頂いた為、ほぼ実物を拝見しております。

槍 銘「國次」


脇差 銘「統行」拵えが螺鈿象嵌で豪華です。
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小柄
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金剛兵衛作の小刀、小烏丸造りと直刀。
尚、金剛兵衛先生は現在オーダーは受け付けていないとのことです。
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先日、盃のコレクションも見せて頂いたので、今度ご紹介します♪

さて、5/15当日はご友人の三本杉の脇差と、「統行」などをお持ち頂けるとのこと。
お店自体は15時から開店しておりますが、日本刀が到着するのは18時過ぎ頃の予定です。
三島由紀夫の「英霊の聲」朗読(恐らく石笛演奏付き)も行いますので、是非遊びにいらして下さいね。

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03

28

03:20
Tue
2017

No.077

ティツィアーノとヴェネツィア派展

先週土曜日、念願の「ティツィアーノとヴェネツィア派展」を観に東京都美術館に行ってきました。
実は昨年森美術館で開催された「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」を見逃したのが痛恨の出来事だったのです。
というのも私がウフィッツィ美術館で一番好きな作品、「聖なる寓意」の作者、ジョヴァンニ・ベッリーニがフューチャーされた展示だったので。
ティッツァーノ、ティントレット、ヴェロネーゼなどのヴェネツィア派の画家も大好きで、ヴェネツィア派の画家を多く収蔵したミラノのブレラ美術館も訪れた私ですから、ティツィアーノとヴェネツィア派展の開催を知って心待ちにしていました。
先日、喫茶茶会記でのパフォーマンスにゲストでお招きした友人のベリーダンサー、メラルさんも行きたかったとのことで、誘い合わせて行くことに。
ティッツァーノはじめヴェネツィア派の画家の特徴は、光と影のコントラストの強いドラマチックな表現、という印象なのですが、解説文によると素描のフィレンツェに対し色彩のヴェネツィア、と呼ばれ、明るい色調が特徴なのだとか。確かに明るい絵も多いですが。
ギリシア神話や聖書に題材を取った作品が多いのはこの時代に限らずですが、よく見ると描かれた当時の風俗と聖書や神話時代の風俗が混ざっているのですよね。当時の人たちは違和感を覚えなかったのかしら。
ベッリーニの絵は一点しかなかったのが残念ではありますが、ヴェネツィア・ルネサンスの細やかな表現を、堪能できました。

美術館を出て、不忍池ほとりの上野骨董市へ。
マンタムさんのお店は相変わらず盛況。アラビアのお姫様のヴェールだという丸いレースを頭に乗せると、お姫様なのか河童なのか判断できるなどという怪しげな口上に笑い転げながら、4/6にお店番をするメラルさんがマンタムさんに色々と確認。
ロサ・アンティカは3/26にお店を出す予定でしたが、残念ながら雨で中止になりました。
本日28日は出店致します。ぜひ遊びにいらして下さいませ。



画像は記事の内容とは関係ないのですが、サンキョーのオルゴールドール三人娘。
ボーイッシュな衣装の子はちょっと珍しいかも。詳細はこちらをどうぞ。

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03

14

23:33
Tue
2017

No.074

書を捨てたもうことなかれ

活字離れということが言われて久しい昨今、あちこちで出版業界の苦境を耳にします。
一方で電子書籍がいくら発達しても紙の本がなくなることはないとも言われております。
確かにそうに違いないでしょう。人間が実体を持つ存在である以上、質量のないデータでは所有欲が満足できるとは思えません。
モノに対するこだわりは無くなることはないと思います。
私は子供の頃から活字中毒で、子供向けの本に飽き足らず父の蔵書にも手を出し、毎週図書館で本を四冊ずつ借りては食事の間も本を手放さず親に怒られるという毎日でした。
従姉から時々送られてくる段ボール箱一杯の本が楽しみで、荷物が届いたら玄関で開けてそのまま読み出すという始末。
国語の先生が行っていた、年間100冊の本を読んで感想文を書いた子には図書カードをプレゼント、という企画にも欠かさず応募していました。
そんな私でも、読んでいない本は世の中にごまんとあるのです。
このまま多くの作品が人の目に触れることなく埋もれてしまうのはあまりにも惜しいと思います。

大人になるとやはり、本を読む時間がなかなか取れないということはあると思います。
私は最近、インターネットの青空文庫で文学作品を読むことがよくあります。
著作権が切れた作家が中心とはなりますが、今まで読んだ事のない作家の作品を気軽に読めるという点で、非常に便利だと思います。
先日、アルバイト先の同僚である20代男子から「本を読みたいけど何を読めば良いのか分からない」と言われました。
つい自分が好きなH.P.ラブクラフトを勧めてしまったのですが、よく考えると小説にも好みがありますので、青空文庫で好きな作家を探してみては、とアドバイスしました。
また、ネットで知り合った女性から西洋文学のお勧めは?と聞かれた時は、バルザック「セラフィタ」、ミルトン「失楽園」、ヘッセ「デミアン」「シッダールタ」「荒野のおおかみ」、コクトー「恐るべき子供たち」、ロレンス・ダレル「黒い本」、カフカなどをお勧めしました。
私のブログを読んで興味を持って頂いている方は、この辺りはお好きなのではないかと思います。

文学作品好きの私ですが、今まで戯曲は何度も書いているものの、真っ当な小説は殆ど書いたことがありません。
書こうとしたことはあるのですが、どうしても調べることが沢山出てきてしまい、書き始めるまでに至らないのです。
前回のブログでご紹介したまちさんと、ひょんなことから「リレー小説を書いて、完成したらそれを朗読しよう」という話になり、それなら気軽にできそう、と早速書き始めたところ、最近青空文庫で岡本綺堂を読んでいた為か、そんな雰囲気の書き出しになりました。
現在4人目まで進みましたが、なかなか面白い展開です。
ケータイ小説やライトノベルなど、気軽に書いたり読んだりできる環境が増えるのは、活字離れを食い止める良い傾向なのではないかな、と思っております。

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03

07

02:06
Tue
2017

No.073

銀座デザイン工房OPTIMIST

銀座オプティミストのまちさんと知り合ったきっかけは、今は無き武蔵小山TARUHO。
お友達の黒色すみれのさっちゃんが一日店長をやってくれた時、オーナーのパルさんと共に、お客様でいらして下さったのです。
オパールやラブラドライト、ブルームーンストーンに特に惹かれる私は、まちさんが付けている凄い存在感のオパールのリングやネックレスに魅了され、ある日銀座ファイブの一角にあるオプティミストを訪ねました。
銀座ファイブ自体、入ったのは初めてでしたが、2階はこんなところにこんな素敵な場所が!と思うようなアンティークショップ街で、どのお店を覗いてもわくわく。
寄り道しつつオプティミストさんへ到着。
天然石は大好きだけど綺麗にカットされきちんと台座にセットされた宝石にはそれほど興味のない私ですが、オプティミストさんのケースに並ぶジュエリーたちには呆気にとられました。
この石をこう使うか、というような斬新なデザインのものばかりだったのです。
使われている素材も、なんというか豪快。
オパールの原石数個を樹脂のボールに封じ込めたビーズ、ルネ・ラリックがデザインしたかのような昆虫や妖精モチーフのジュエリー、銀細工のメリーゴーラウンド、ガーデンクオーツのインクルージョンを岩に見立て、鰐を彫ったインタリオ・・・。
とにかく圧倒されました。



まちさんは移転後の《哲学者の薔薇園》にも毎週のようにお友達やお嬢さんを連れていらして下さり、ご自身で書いたショートストーリーの朗読まで披露して下さいました。
twitterで漫画を連載!もされていて、とにかく多才な方なのです。
まちさんがいらっしゃると周りのお客様までそのお話に引き込まれてしまい、人柄に魅了されていつの間にかお店に足を運んでいるという、凄い方です。
先日お食事をご一緒させて頂いた時のことも、漫画にして下さいました(笑)。

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翡翠やハーキマーダイヤモンド、オパール、ブルームーンストーン、プリカジュール、などなどお好きな方、是非オプティミストさんに足を運んでみて下さいね♪
 
デザイン工房OPTIMIST
〒104-0061 中央区銀座5-1 銀座ファイブ 2階
TEL 03-3575-9705
11:30~19:00/定休日:木曜

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01

31

05:40
Tue
2017

No.066

フランス料理店の愉しみ

お誕生日などの記念日には、フレンチ・レストランに行く習慣になっています。
学生時代からアルバイトをしていた出版社で、料理評論家の見田盛夫氏の「西洋料理メニュー事典」というポケット版の事典を出版していたところから、フランス料理に興味を持ち、氏の出版した「エピキュリアン」などのフランス料理店ガイドを入手し、紹介されているレストランに思いを馳せたものです。
西洋建築にも興味があったので、建物自体が豪奢な西洋風の趣を持つ、シャトーレストランや一軒家レストランに憧れを抱きました。
中でも「江戸川乱歩の作品に出てきそうな」という形容詞で描かれた「ミュージアム 1999 ロアラブッシュ」は何としても行ってみたいお店でした。
初めてアール・デコ様式の石造りの外観を目にした時のときめきは、言いようがありません。その時は蝦夷鹿のお料理を頂いた記憶があります。
中庭には噴水があり、何とも典雅な雰囲気でした。
友人達とも何度か食事会を行い、一番多く行っているフレンチ・レストランです。



それから芝公園の「クレッセント」。以前は天井が高く厳めしい、チューダー朝風の内装だったようですが、やっと行けた時には改装されてすっかり明るい雰囲気の部屋になっていました。
個室を見学させて頂いたところ、様々な雰囲気のお部屋がありましたので、様々な用途に合わせて貸し切るのも良いかもしれません。

シャトー・レストランといえば「ジョエル・ロブション」。恵比寿ガーデンプレイスに聳え立つルイ王朝風建築です。
といってもミシュラン三つ星を獲得している2階のジョエル・ロブションは敷居が高すぎて、行ったのは1階の「ラ・ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション」。
ちなみに2017年現在、都内のミシュランの三つ星掲載のフレンチ・レストランは、「ジョエル・ロブション」と「カンテサンス」のみです。
ラ・ターブルの方は、外見から想像するよりは大分カジュアルな雰囲気でした。いつかは2階にも行ってみたいものです。

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ジョージアン様式の「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」は外観のみならず、とても素晴らしい内装でした。
少し残念だったのが、壁を飾る額。巨大な肖像画の色調が暗すぎたのはいいとして、何故か川の写真が掛かっていたので。

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こうして書いていると切りがありませんので、今までに行ったフレンチ・レストランを都内中心にざっと列挙してみます。(ビストロも一部含みます。)

ミュージアム 1999 ロアラブッシュ
横浜元町 霧笛楼
シェ松尾 青山サロン
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション
クレッセント
レ・クレスタリーヌ
レストラン シェ・リュイ
ラ・カスケット
シラノ・ド・ベルジュラック
ジャルダン・ド・ルセーヌ
ボン・シャン
ラ・ロシェル南青山
オーベルジュ・ド・リル トーキョー
ラブレー
クーカーニョ
シェ・イノ
ジランドール
シャントレル
キノシタ
マダム・トキ
ビストロ ファヴォリ
ガストロノミー・アムール
古我邸
Gris

他にもあったかもしれませんが思い出せるのはこんなところ。
お料理についても心に残るものは沢山ありましたが、やはり味って視覚的なものに比べて忘れてしまいますね・・・。
美食家の来栖けい氏は、時間が経っても忘れることのないシンプルなお料理を出そうと、「ボニュ」というお店をオープンしたそうです。
家からも近いので、いずれ行ってみたいと思っています。

最後の「Gris」は、先日29日に相方のお誕生祝いに行ったお店です。
実はたまたま地図で見つけた、「セララバアド」というお店が気になって予約しようとしたところ、来シーズンまで予約の取れないお店であると判明。
ジャンルが「モダン・ガストロノミー」となっていたのですが、それで代わりにと探したのがGris。
お店の雰囲気は至ってカジュアルなのですが、料理の凝り具合が凄い。また、それぞれに合った飲み物とのセットを提案しています。
素材の組み合わせ、盛り付け方。驚きと発見の連続でした。
私は基本的に伝統的なものを大切にしたいというスタンスなのですが、実は実験的なものも大好きなので、かなり楽しませて頂きました♪
次の機会には、それぞれのお店のお料理についてももう少し書きますね。

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