Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店の商品紹介など

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Thu
2017

No.098

箱をつくる儀式

月一回、第三月曜日に開催の、四谷喫茶茶会記での《哲学者の薔薇園》。
次回7/17は、人形作家の木村龍氏をお招きして人形と詩の展示、加えて3月にも出演して頂いたベリーダンサーのメラルさんに龍さんの世界観を踊りで表現して頂く事になりました!
もちろん、私と神崎悠雅による龍さんの詩の朗読もあります。
「いおぎい国」という架空の国を舞台に描き出される、ノスタルジックで幻想的な龍さんの作品は、メラルさんにもとても気に入って頂けたようで、先日の打ち合わせでは様々な奇抜なアイデアが飛び出しました。
いつも告知が間に合わずに終わってしまうので、今回は頑張って(それでも早くはないですが)お知らせさせて頂きます。
時間はいつものように2回公演にするかどうかを検討中。決定しましたら更新致します。

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《哲学者の薔薇園》
at 四谷三丁目「喫茶茶会記」

「箱をつくる儀式」

2017/7/17(月)
15:00-23:00(22:00 L.O)
料金:charge500円+order

※イベントスペースにて
ダンス&朗読パフォーマンス

出演:melalu、由良瓏砂、神崎悠雅

時間:19時頃予定
料金:2000円+order

総合芸術茶房 喫茶茶会記
〒160-0015 新宿区大京町2-4 1F
TEL 03-3351-7904
http://gekkasha.modalbeats.com/

※地下鉄丸の内線「四谷三丁目」駅1番出口を出て右に向かい
ドトール、サンドラック、スーパーを過ぎた1つ目の路地に入る。
100mほど歩き、左側に骨組みのような4階建ての白い建物が現れたら
右路地に小さな看板「喫茶茶会記」が出ているので、その道へ入る。
つきあたりのマンション1階が入口です。
徒歩3分弱となります。

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龍さんの作品集「光速ノスタルジア」そして作品DVD「いおぎい国の休日」も発売中。
「いおぎい国の休日」では、私が龍さんの詩7編を朗読させて頂いております。

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Wed
2017

No.097

ウンダーカンマー 驚異の部屋

ドイツ語で「驚異の部屋」「不思議の部屋」を意味するウンダーカンマー。
世界中から集められた珍しい蒐集品が並べられた、博物陳列室のことです。
15世紀から18世紀にかけてヨーロッパの王侯貴族の間で流行しました。
澁澤龍彦氏や荒俣宏氏の著作でその存在を知ったという方も多いでしょう。

そのウンダーカンマーをテーマにした展示が、6月15日から24日まで、初台の画廊喫茶Zaroffで開催されました。
私も何度か参加させて頂いている、お馴染み石神茉莉氏原作、瞳硝子氏代表のグループ展「玩具館 三隣亡」の13回目の展示です。

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昨年7月の「The Call from the Deep Sea ~邪神幻想~」展の時も、武蔵小山TARUHOで関連イベントを開催させて頂いたのですが、今回もちょうど月一度の喫茶茶会記での《哲学者の薔薇園》が会期中に当たっていた為、イベントを提案させて頂きました。
石神作品をいつか舞台化したいと思っていたので、好機とばかり昨年一部を朗読させて頂いたタイトルもずばり「驚異の部屋」を今回は朗読劇仕立てにすることに。
恒例の上演後のトークショー出演者として白羽の矢が立った、三隣亡展空間演出のHdsロイ伯爵にオファーをしたところ、朗読も厭わないとのことでしたので、これ幸いと主人公の父親役で出て頂くことにしました。
主人公を神崎悠雅、私は主人公をウンダーカンマーへ誘い管理者へと任命する、キメラという存在を演じました。
このキメラ、原作者によれば「外見は少女、中身はおっさん」だそうなのですが(笑)、その姿も実は「騙し絵の立体化」で、人の目には人間に見えているけど実は色々なものの寄せ集め、というまさしく得体の知れない存在。
朗読劇としてはまず成功でしたが、そのうち本当のお芝居として上演したいところ。
深泰勉氏が司会を務めて下さったトークショーでは、石神さんが雑誌「ナイトランド・クゥオータリー」の編集者にウンダーカンマーのお題を与えられて、玩具館 三隣亡とも通じるものがあると「驚異の部屋」を書くに至った経緯から、目をびっしり配置したロイさんの室内装飾が実は入場者が見る側から見られる側へと転じ、ひいては蒐集品の一部にされているのかも知れない、という意図などが明かされました。
私が三隣亡の大阪展「邪神幻想 THE CALL FROM THE DEEP SEA」で出展したクトゥルフ神話風標本作品も、却って石神さんへのインスピレーション源となったという嬉しいお話も聞けました。

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「玩具館 三隣亡」は年二、三度のペースで東京と大阪を中心に開催されています。
また、関連イベントとしてのパフォーマンスや演劇などもあるかと思います。
宜しければたまにHPを覗いてみて下さいね。

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Thu
2017

No.092

全盲のシンガーソングライター

お知らせが間に合わなかったのですが、先週末6/4(日)に私が2014年4月のサンリオピューロランド公演以降ほぼ毎回出演・出店させて頂いているBrilliant Star デコレーションズ、通称ブリデコが開催されました。
ファッションショー、ライブ、物販で構成されるファッションイベントであるブリデコは今回12回目にして出演者を一新。モデルさんも、元宝塚の方やミュージカルや舞台で活躍する役者さん、読者モデルさんなどとても豪華でした。
私はダンスパートで恐れ多くもプロのバレエダンサーやベリーダンサーさんと共に出演させて頂いているのですが、今回ゲストで全盲のシンガーソングライター、佐藤ひらりちゃんが出演することとなり、サポート役を仰せつかったのです。
通っていた教会や大学では視覚障害者の方と接する機会はままあったものの、日常的にではありませんでしたので、無事勤められるか不安ではありましたが、リハーサルで初対面したひらりちゃんは全くものおじせず、最初から親しみのある態度で接して下さいました。
普段お喋りしている時はごく普通の少女なのですが、歌い出すと上手いだけではなく非常に大人っぽく情感がこもっていて驚きました。
ひらりちゃんは当然ですが感覚が物凄く鋭敏で、場所の広さ明るさ、いる人の数などは言われなくても把握できているみたいでした。
楽屋ではお友達から誕生日プレゼントに頂いたというフェレットの縫いぐるみを抱っこしていたのですが、本物の毛皮かフェイクファーかは手触りで分かるというので違いを聞いてみると、本物は毛の一本一本がバラバラでなくくっついていて、逆撫でした時も完全には裏返らないのだそうです。
自作の曲に「なくしたオルゴール」という、ピエロのオルゴールについて歌った曲があり、ピエロのオルゴールを沢山扱っているロサ・アンティカとしては嬉しくなりました。
ひらりちゃんのお母様は、ひらりちゃんの音楽活動に関してはノータッチなのだそうです。毎週のようにイベント出演があるそうなのですが、成績が落ちたら音楽をやめてもらう、とざわついた楽屋でも勉強をさせていて、そのストイックさに頭が下がる思いでした。
これから益々活躍の場を広げていくであろう、ひらりちゃん。
皆さんも是非機会がありましたら、その歌声に触れてみて下さい。

ひらりちゃんの歌唱シーン。曲は「アメイジング・グレイス」。
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終演後、ダンスパート出演メンバーで。
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ロサ・アンティカのブースはこんな感じでした。
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17

23:53
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2017

No.088

日本刀の会4レポート

喫茶茶会記での開催は初めてでしたが、通算で4回目となる日本刀の会が、15日に開催されました。
折り良くゲストのハフリーヌさんのご友人が三本杉の脇差を入手されたとのことで、そのお披露目のような形での開催となりました。
三島由紀夫自決の際介錯に使われたのが、三本杉の「関の孫六」ということで、三島の「英霊の聲」の抜粋も朗読することに。
実は以前にもハフリーヌさんが「英霊の聲」を写筆し朗読されたことがあるのですが、今回は私が読ませて頂くことになり、ハフリーヌさんは作品にも登場する石笛を吹いて下さることになりました。
三本杉の脇差、持ってみたところ思いの他ずっしりしており、三本杉の刃紋はなるほど美しく浮かび上がっておりました。
他には私の所持している尾州兼光の短刀と、ハフリーヌさんの銘「統行」の脇差が集まりました。



「英霊の聲」は神降ろしの儀式を行う「帰神の会」である時、二・二六事件の青年将校たちと、神風特攻隊の隊員たちの霊が降りてきて霊媒師の青年に憑き、その呪詛の力で青年が取り殺されてしまうという小説ですが、英霊たちの呪詛の中で祝詞風の箇所を抜き出して朗読しました。
帰神の法には正式には審神者、霊媒たる神主、琴師がいるのだが、「帰神の会」では琴師を廃して審神者自ら自然に穴の開いた自然石である石笛を吹く方法を取り、石笛は心魂を揺るがすような神々しい響きを持っている、というのが小説内の描写です。
ハフリーヌさんがお持ちの石笛は瑪瑙で、オレンジがかった丸い形のものと黄灰色の半透明のものの二種類。

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小机に白鞘を払った脇差を刀身をこちらに向けて据え、ハフリーヌさんの石笛を合図に朗読を開始。
本当に何かが降りてきたらどうしよう、という緊張感の中、無事に朗読を終えることができました。

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その後はハフリーヌさんによる作品解説。三島由紀夫のことだけでなく、神道や陰陽道、霊学にまで話は及び、大変有意義な集いとなりました。
打ち合わせに来られていたミュージシャンの中に龍笛や篠笛、アイリッシュフルートをお持ちの笛の奏者がおられ、石笛に大変興味を持たれていたので招じ入れたところ、一生懸命吹いておられましたが、かなり音を出すのが難しそうでした。

日本刀の会は何故だか毎回参加人数が少ないので、勿体無いなと思いながらいつも集まった刀剣や武器を鑑賞しているのですが、今回三本杉をお持ち下さった方に「打刀が欲しいけれどどういう基準で選んだら良いか分からなくて」とお話していましたら、「手に取った時にこれを買うべきだ、って直感するんですよ」と仰っていたので、他のものにも増して人との相性が重要なものなのかも知れません。
鑑賞されるだけの博物館の中の刀剣と違い、実際に手に取れる訳ですから、刀の方でもおいそれと触れられまいと思っているのかも知れませんね。

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01:45
Thu
2017

No.087

香りに癒されるアロマワックスバー

風が薫り、新緑が眩しい爽やかな季節になってきましたね。
私の住むマンションの隣の学校では、敷地を囲むフェンスに2種類のジャスミンを絡ませていて、この季節になると得も言われぬ香気が漂い、幸福な気分に包まれます。
晴れた日に写真を撮りたいと思っているうち、気付いたら花が色褪せてきてしまい、頑張って早起きするのだったと残念でなりません。
また、向かいにある公園には薔薇の植え込みやアーチがあり、もう少しするとピンクの可憐な花の下を潜ってお出かけすることができるようになるのです。

今はすっかり寂れてしまった我が家のベランダ。一時期はオールドローズやジャスミン、トケイソウ、ハーブなどお気に入りの植物を植え、休日にはベランダで朝食を採ることもありました。
香り高い植物、蔓性の植物、青い花を咲かせる植物などが、私の好きな植物たちです。

最近注目を浴びているアロマグッズに、アロマワックスバーがあります。
簡単に言うと、火を点けずに楽しむキャンドル。ナッツやドライフルーツを散りばめたチョコレート、マンディアンのような見た目も美しく、香りも楽しめ、溶けて無くなることもないと良いことずくめ。
前々から作ってみたかったのですが、最近材料を沢山入手したので、挑戦してみました。
色とりどりの花材を上に散らして作っている方が多いのですが、私は敢えてアンティークな材料を多用し、乗せるだけでなくワックスの中に半ば沈めるような形で作っています。


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minneでも販売中。私のページはこちらになります。
宜しければご覧になって下さいませ。

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